大西一正

OA(オフィスアクション)

米国特許では「制御部」をどう書くべきか ― means-plus-function(§112(f))から考える

米国特許では「制御部」「処理部」などの機能的表現をどう記載すべきか。35 U.S.C. §112(f)(means-plus-function)とWilliamson判決を踏まえ、プロセッサやalgorithmの開示、原文明細書・英文作成時の実務上の注意点を弁理士が解説します。
OA(オフィスアクション)

米国特許で「引用文献もその機能を実行できる」と新規性を拒絶された場合の対応

米国特許で、引用文献に機能が明示されていないのに「実行可能」として装置クレームの新規性を否定された場合、どう対応するか。MPEP §2114、Schreiber、Nevro、Blue Buffalo等を踏まえ、機能的限定に対するOA対応の検討ポイントを解説します。
OA(オフィスアクション)

米国特許の装置クレームで「configured to」はどう使うべきか ― 判例から考えるドラフティング実務

米国特許クレームで頻出する「configured to」の意味と使い方を解説。IPXL、Nevro、Blue Buffaloなどの判例を踏まえ、装置クレームのドラフティングや原文明細書作成時の注意点を整理します。
OA(オフィスアクション)

米国特許クレームで単数形を複数形で受けるには?― Antecedent Basisの登録例

米国特許クレームで「a plurality of the ~」は使える?単数形で導入した構成を複数化する際のAntecedent Basisについて解説。実際の米国登録特許のクレーム例を紹介し、BRIも踏まえて適切なクレーム表現を考えます。
アメリカ

米国国内移行時の「ミラートランスレーション」で思わぬ落とし穴 ― Word原稿とPCT出願書類は同じではない

近年、米国国内移行において、「ミラートランスレーション(Mirror Translation)」ではないとして補正を求められるケースを経験しました。指摘内容を見て驚いたのですが、問題となったのは発明内容ではありません。「発明の名称」の後ろに...
アメリカ

AI活用型 特許翻訳・英文明細書作成サービス

AIの能力を最大限に引き出し、低コストで高品質な外国出願用英文を作成します。AIによる効率化×弁理士による品質管理。① 技術単位でのセクション分割② 日英用語対応表による翻訳制御③ 外国出願実務に精通した弁理士レビュー
特許

弁理士法人テクスクレールを設立いたしました

この度、私 大西一正が代表弁理士を務めます「弁理士法人テクスクレール」を、大阪市北区西天満に設立いたしましたので、謹んでご報告申し上げます。新法人におきましては、これまでの経験を基に、お客様の事業発展に資する知財サービスをより一層充実させ、...
特許

特許権侵害訴訟に学ぶ、ジレットモデル(消耗品モデル)における特許の活用 -消耗品市場への参入障壁を特許で築くには

ジレットモデル(消耗品モデル)における特許権の役割が気になって、関連する特許権侵害訴訟から紐解いてみたので、書き留めておきます。1.ジレットモデル(消耗品モデル)における特許権の役割…
特許

ジレットモデル(消耗品モデル)の特許裁判例1

平成18(受)826(最高裁) 被上告人特許権者:キヤノン 上告人:リサイクルアシスト 特許権:特許第3278410号 特許製品:インクタンク (1)特許発明の概要  特許発明は、インクジェットプリンタにインクを補給するインクタンクに関する…
特許

ジレットモデル(消耗品モデル)の特許裁判例2

平成21(ワ)3527等 原告特許権者:キヤノン 被告:サップ等 特許権:特許第3793216号 特許製品:インクタンク (1)特許発明の概要  特許発明は、インクジェットプリンタにインクを補給するインクタンクに関する。図2Aに示すように…